よくアパレルのお店に入って、商品を探していると店員が声かけをしてきますよね?あれ、ちょっと苦手じゃないですか?
私も洋服を買う際に定員が声かけをしてくると、
「何か買わされるんじゃないか?」
と、どうしても思ってしまい、あまり良い気分がしないものでした、、、
でも、せっかくなんですから、楽しく買い物したいですよね?
そんなわけで今日は、アパレル店で気持ちよく買い物をするためのコツをお教えします!
”立場”の違い
アパレルにかぎらず、ショップの定員は商品を売る仕事をしているのですから、
私達消費者に商品を売ってきます。そして私達は商品を買うためにお店に足を運んでいます。
こう考えると、一見ショップの店員と私達(お客)との利害関係は一致し、何も問題無いようにみえますが、現実は見えない駆け引きが勃発している感覚に陥ります(笑)
なぜ、こんな事が起こるのか?買い物時のそれぞれの立場になって考えてみれば、その理由がわかります^^
さっそくみてみましょう!
お客の立場
まずは、私達お客の立場からみてみましょう!
買い物をしているほとんどの人はこのような気持ちで買い物をしているのではないでしょうか?
- 商品を自分のペースで商品をみたい
- 自分で商品を選びたい
- オトクな買い物をしたい
おおむね、こんな感じではないでしょうか?
店員が声をかけてきたり、商品を勧めてきたりすると
「いやいや、今話しかけて来ないでよ」
「商品を売りつけようとしているのでは?」
と感じてしまい、なんとなく嫌な気分になってしまいます。
でも逆に、全く無視されていると、
「この店の店員はやる気がない」
「接客をしっかりやらないひどい店だ!」
と思ってしまいますよね。(ん~~複雑(汗))
店員の立場
では今度は、店員の目線から見てみましょう!
自分がアパレルの店員になったつもりで考えてみてください^^
- 商品の情報を伝えたい
- 買い物をサポートしたい
- 満足して帰っていただきたい
ほとんどの店員はこんな事を考えながらお仕事をしています。これをみると、
「あれ、そんなにガツガツ買わせようとはしてないの?」
と思ってしまいますが、、、、その通りです!
アパレル店で仕事をしているということは、その店舗のブランドが好きである事が多いです。
なので、自分の仕事しているブランドの服を着て喜んでもらえるということは、とてもうれしい事なのです!
だから店員に商品の事を聞くと、とても丁寧に教えてくれたり、一緒にアイテムを選んでくれたりしてくれる事が多いのですよね^^
※一部、ノルマ達成のために商品を売りつけようとする店員もいますが、全体としては少数です。
気持ちよく買い物をするための2つのコツ
これまで、私達お客視点での気持ちと店員視点での気持ちの両視点からみてきました。
1.自分を気持ちをしっかり伝える
店員の視点でみてきたとおり、ショップ店員はお客様が満足した買い物ができるよう、サポートしたいと思っています。
そのため、店員はどうしても私達お客に話しかけて来ます。もし接客が必要ないのであれば、その時に店員に
「見ているだけなので接客は大丈夫です!」
としっかり伝えてあげましょう。
店員もお客がどのような対応をしてほしいのか、探りながら話かけて来ているので、こう言ってもらえると、店員は安心して声かけをやめることができます^^
(最初から全く声かけをしないと、クレームになる場合があるみたいなので、、)
2.店員をうまく活用する
逆に店員に積極的に話しかけることで、自分が欲しいアイテムを納得して購入する手助けをしてくれます!
- 自分がほしいアイテムを予算内で提案して!
- 今一番売れている、流行っている商品を教えて!
- 自分が持っている服とあわせてコーディネートして!
といった依頼は、自分が勤めているブランドが好きなアパレル店員なら
快く受け入れてくれるはずです^^
店員しか知らないお得情報をこっそり教えてくれたり、多少の値引きをしてくれるかも!!
「今日は店員と会話しながら買い物してもいいかも~」と思ったら、ぜひ話しかけてみてくださいね!
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