かかとケアのための軽石の使い方!方法を間違うと逆効果だよ!?

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あたなはかかとの皮膚が固くなったり、乾燥してガサガサになった経験はありますか?

私は、かかとがガサガサになることはあまりないのですが、妻はよくかかとの皮膚が固くなっていて、辛そうでした。あまりにも硬くなってしまうと、ひび割れてしまって、歩くのが大変みたいですね・・・

そこでこの前、「よく温泉などに置いてある様な軽石でこすってみれば?」とは言ってみたものの、どうやら一時的には良くなるけど、すぐに元に戻ってしまうようです^^;

「ん〜もしかしてそれは、上手に使えていないだけなのでは?」と思い、自分なりに調べてみたところ、やはり軽石でかかとをこするだけでは不十分だったのです!

というわけで今回は、かかとがガサガサして困っている方の辛さを少しでも改善できるよう、軽石を使った、正しいかかとのケアの方法をわかりやすく解説します(^^)

軽石を使った、正しいかかとケア!

どんな軽石でもいいの?

それではさっそく、かかとケアのやり方を紹介していきます!っと言いたいところですが、その前に使用する軽石について少し補足します。

古くなった角質が取れればよいので、どんな軽石でもいいのかというと、それは大違いです!かかとケアに使う軽石を選ぶ簡単な基準は、

  • きめ細かいもの
  • 凹凸が少ないもの

これを基準に選びましょう!

かかとケアは皮膚を削るという性質上、荒い軽石では必要以上に皮膚を削ぎ落としてしまいますし、凹凸が大きいとかかと以外の皮膚を傷つけてしまうかもしれません。

ということで結論としては、道端に落ちているような軽石ではなく、こういったかかとケア専用の軽石を使いましょう!

値段もそこまで高くはないので、しっかりとかかとをケアしたいなら、準備しておきましょうね^^

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かかとの古い角質を除去しよう!

では軽石を使ったかかとケアの方法を説明していきますね!

1.かかとを乾いた状態にする

冒頭でも書きましたが、かかとケア用の軽石はよく温泉などに設置してあり、手軽に試すことができる状態になっていることが多いです。

ですが、かかとが濡れている状態で軽石を使ってかかとをこするのはやめましょう!

皮膚は濡れていると非常に柔らかい状態なので、削るべき角質だけではなく、取ってはいけない皮膚まで削ってしまう場合があります。

かかとが濡れている場合は、タオルなどでしっかり水分を取ってからケアを始めましょう!

2.軽石をぬるま湯に濡らす

今度はかかととは逆に、軽石を水で濡らします。

軽石は乾いている状態では、非常に摩擦が強いので、これまた皮膚を削りすぎてしまいます(_)

かかと→乾かす

軽石→濡らす

間違えないようにしましょうね^^それではいよいよ、かかとケアスタートです!

3.一方向に優しく動かす

軽石を使って、かかとの硬い角質を取る場合に大切なことは、

  • 一方向に動かす
  • 力を入れず、優しくこする

この2つです!

いくらかかとの角質が硬いとはいえ、軽石の方が圧倒的に硬いわけなので、知らず知らずのうちに削りすぎてしまって、かかとの角質を取りすぎてしまう人が多いです!

かかとの角質を必要以上に取りすぎると、かかとが赤く、歩くとヒリヒリしてしまうだけでなく、しばらくするとまた硬い角質となってしまって、一向に良くなりません(-_-)

かかとを削るというよりは、撫でるような感覚で、やさしくケアしてあげましょう^^

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最も大事な、かかとのアフターケア!

かかとの角質を軽石を使ってきれいにする方法は、この通りに行えばOKです。

ただし、実はかかとのケアで一番大切なのは、かかとの角質を取り除くことより、やわらかい角質を再生させることです。そのためには、軽石で行ったケアの後に、適切なアフターケアが必須なのです。

かかとの古い角質を取ったまま放置してしまっては、また同じ様な硬いかかとに戻ってしまいますので(_)

それでは大切な、かかとのアフターケアの方法を見ていきましょう!

保湿クリームでかかとを保護

まずは、軽石でかかとの角質を除去した後、必ず保湿クリームを塗ってあげましょう

外に出ている硬めの角質が除去するということは、内側の柔らかい皮膚が露呈してしまうということです。その新しい皮膚が乾燥したり、ダメージを受けないよう、こういったクリームで保護してあげましょうね!

保湿効果が高い尿素を含むものを使うのがベターですが、普段お使いのハンドクリームでも十分効果が期待できますよ^^

パックで乾燥を防ぐ

保湿クリームの効果を最大限に上げるために、かかと部分の水分が逃げないようにパックしてあげると完璧です(^o^)

30分程度でもかかとをパックしてあげるだけで、その後の角質の修復速度が全然違いますよ!めんどくさがらず、ぜひパックもしてあげてくださいね。

かかと専用のパックも売っていますが、市販の料理用のラップを貼るだけでも効果があるので、ぜひ試してみてください(^^)

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軽石の洗浄も忘れずに!

かかとのアフターケアと同様、使用した後の軽石もしっかり洗ってあげることが大切です。

石鹸等で隅々まで洗浄して水を切り、自然乾燥で良いのでしっかり乾燥させてあげましょう!

ポイントは削った角質が軽石に残らないようにすることです。洗浄せずに放置すると雑菌が繁殖して、使い物にならなくなるので、そうなる前にこちらもケアしておきましょうね(^o^)

毎日やっちゃダメだよ!

かかとの角質を軽石でこすると、スッキリした気分になりますよね。なので、毎日お風呂のタイミングなどに軽石でかかとをこするのが習慣になっている人もいると思います。

しかし、これはNG、ダメですよ!!

これを毎日行ってしまうと、古い角質だけではなく、削る必要のない皮膚も除去してしまいます。それに、いつまで経ってもかかとの皮膚が柔らかくならず、延々かかとのケアをし続けなければなりません!

軽石を使ったかかとのケアは、多くても週1~2回程度にとどめておきましょうね^^

軽石によるかかとのケアは、応急処置?

これまで、かかとの固くなった角質を軽石を使ってきれいにする方法をご紹介してきました。しかし、ただ単にかかとの皮膚を削っただけでは、また同じ様な硬い皮膚が再生されてしまいます(T_T)

一番大事なことは、軽石でかかとをケアしなくても、やわらかい皮膚のかかとを手に入れることですよね^^そのために、一時的に表面の古い皮膚を除去する方法が軽石によるケアというわけです。

なので、軽石を使ってかかとケアをした後は、必ず前章で書いたアフターケアをするようにしましょう!そうすると、少しずつではありますが、皮膚がやわらかくなってきます。

そして気づいたときには、軽石でかかとをこする必要も無くなっています。固くて、痛くて、ひび割れていたかかととは、おさらばできるわけです(^^)

少し時間はかかるかもしれませんが、じっくり、ゆっくりケアしてあげてくださいね!

 


 

今回紹介した方法を妻が試した結果、少しずつではありますが効果が出てきているようでした!客観的に見ても、前はカサカサだったかかとの皮膚が、確実につるつるになってきているのがわかりますね(^^)

硬い角質のかかとには、多くの人が悩ませれていると思いますので、この記事をぜひ参考にしていただければ嬉しく思います(^o^)

 

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