ボードゲームと恋に落ちた、Jackです!!
ボードゲームに限らず、ゲームというのは相手に勝つために試行錯誤する過程が楽しかったりしますよね!でも、勝負事や賭け事があまり得意じゃない人は、勝敗や順位が決まるルールのゲームはあまり楽しめないかもしれません(T . T)
実はボードゲームには、一緒に遊んでいる人と勝負するのではなく、「プレイヤーVSゲーム」あるいは「1人VS複数」といった構造を取る、一風変わったシステムのゲームがあるんです。
それが、協力型ボードゲームです!
実は私は、遊んでいる全員で知恵を絞ってワイワイやる協力型ボードゲームは、独特のおもしろさがあって大好きなジャンルなんですね(^ ^)
ということで今回は、あまたあるボードゲームの中から、私がおすすめする協力型ゲームを厳選してご紹介しますよっ!
協力型ボードゲームのおすすめランキング!
早速、協力型ボードゲームの紹介をしていこうと思いますが、これから紹介するボードゲームは以下の点について注意して選びました(^ ^)
- 日本で手に入りやすい
- 大人から子供まで楽しめる
ボードゲームって、実はめちゃくちゃ数が多いので、どんなに面白くてもなかなか手に入りにくいゲームもいっぱいあるんですよね。そんなゲーム紹介されても、困っちゃいますもんね(^^;
それに、せっかくお金を出して買うんだから、幅広い年代で楽しめた方かお得ですよね!
というわけで、上記条件を踏まえて、私がおすすめするボードゲームを大公開します!!
第1位 パンデミック
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- 対象年齢:10歳以上
- プレイ時間:45分
- プレイ可能人数:2−4人
ボードゲームの協力型ゲームの代名詞と言われているのが、このパンデミックです!
世界中に新種のウイルスが広がりつつある中、プレイヤーは協力しながら感染を抑え、全てのウイルスの特効薬を完成させれば勝利となります。
先を読みながら、「誰が」「どこで」「何をすべきか」を相談して、しっかり計画を立てなければ、あっという間に人類が滅亡してしまいます(笑)結構難易度は高めですね。
世界でもっとも売れている協力型ボードゲームだけに、その面白さは群を抜いています!ぜひ遊んでもらいたいゲームの一つですね(^ ^)
拡張もいっぱい出ている人気ボードゲームです!
第2位 スコットランドヤード
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- 対象年齢:10歳以上
- プレイ時間:45分
- プレイ可能人数:3−6人
「家族で楽しいボードゲームランキング!買っちゃダメなジャンルも紹介!」 でも紹介した、盤上で鬼ごっこができるボードゲームです。
怪盗Xとロンドン市警(スコットランドヤード)に別れて、ロンドンを舞台に壮大な鬼ごっこをします(笑)たまに足取りを見せる怪盗Xをスコットランドヤード側は協力しながら追い詰め、怪盗Xは警察を上手くまいて逃げ切れるかの真剣勝負です!
この記事は協力ゲームの紹介なのですが、私は怪盗X側が好きです(笑)警察の包囲をくぐり抜けて勝利した時の快感は最高ですよ(^ ^)
東京を舞台としたスコットランドヤード東京もあります!
第3位 ルーム25
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- 対象年齢:13歳以上
- プレイ時間:30分
- プレイ可能人数:1−6人
簡単に言えば、映画「キューブ」を再現したボードゲームです。
参加者(囚人という設定)は見知らぬ場所に閉じ込められ、みんなで協力しながら脱出できる部屋「ルーム25」を探し当てます。
部屋の中には、早く脱出しないと死んでしまうものや、入っただけで死亡する部屋などがあり、しっかり力を合わせなければクリアするのは難しいです。
そしてこのゲームの醍醐味は、ルールによっては参加者の中に裏切り者がいるパターンがあるのです。全員で協力していると思いきや、いきなり裏切られるという理不尽な展開に・・・
裏切り者を見つける推理要素があったり、チーム戦にすれば対戦ゲームにもなり、いろんな楽しみ方ができるおすすめボードゲームです(^ ^)
拡張セットも何種類か出ています!(上の基本セットがないと遊べません)
第4位 ハコオンナ
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- 対象年齢:10歳以上
- プレイ時間:40分~
- プレイ可能人数:2−5人
ボードゲームの外箱がインパクトがものすごい、ホラー系ボードゲームです!
ハコオンナ(幽霊)側と訪問者側に別れて、訪問者はハコオンナを消すか成仏させれば勝利、ハコオンナ側は訪問者を全員幽霊にすればゲーム終了!訪問者は協力してクリアを目指すんですが、ハコオンナの強力な魔の手が忍び寄ります。
1人、また1人といなくなってしまうホラー映画のような展開を、ボードゲームで体験することができますよ!
部屋を暗くして、怖い音楽を流しながら楽しんでみてはいかが?(^ ^)
第5位 ザ・ゲーム
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- 対象年齢:8歳以上
- プレイ時間:15-20分
- プレイ可能人数:1−5人
ちょっと絵柄が不気味なカードをルールに沿って場に出していって、全員が全てのカード出し切ればゲームクリア!
言うのは簡単だけれでも、いざ挑戦するとクリアは非常に難しく、運、戦略、協力の全てが上手く噛み合わないと失敗してしまいます(^^;
でも、逆に簡単にクリアできないと言うことは、リプレイ性が高いと言うことに他なりません!
「今回は8枚までいったから、次は5枚を目指そう!」
といった具合に、何度も挑戦できる楽しさがあるゲームです。
追加ルールが入っているザ・ゲーム:エクストリームもあります!(追加ルールの分、こっちの方がお得です)
第6位 お化け屋敷の宝石ハンター
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- 対象年齢:8歳以上
- プレイ時間:30分
- プレイ可能人数:2−4人
お化けの住む館に宝石ハンターとして侵入し、みんなで全ての財宝を手に入れると言う協力型ボードゲームです!
放っておくと、かわいいお化けたちがどんどん増殖してしまうので、適度に倒し、適度に迂回しながら財宝をかすめ取ります(^ ^)お化けからしたら、迷惑極まりない話ですが(笑)
このボードゲーム、実は子供でも楽しく遊べるゲームとして、2014年のドイツ年間キッズゲーム大賞(この年のキッズゲームNo. 1と言っても過言では無い)に選ばれている、すごいゲームなんです。
難易度の設定もできるので、大人から子供まで幅広く、一緒に協力して遊べるゲームですよ(^ ^)
第7位 ザ・マインド
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- 対象年齢:8歳以上
- プレイ時間:20分
- プレイ可能人数:2−4人
これはかなり特殊な協力型ボードゲームですよ(^ ^)なんと、プレイ中はなんと言葉を発してはいけません! 会話禁止です(笑)
「協力型のボードゲームなのに、会話なしって、どういうことやねん!!」
と、関西人でも無いのにつっこんでしまいそうですが、要するに「空気を読む」ゲームなのです。空気を読みながら、ここぞ!というタイミングで自分のカードを場に出すだけ。口で言うのは簡単ですが、そう思い通りにはいきません!
他のボードゲームには無い、この無言の緊張感をぜひ味わってみてください。
第8位 禁断の島
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- 対象年齢:10歳以上
- プレイ時間:30分
- プレイ可能人数:2−4人
スコットランドヤードに引き続き、「家族で楽しいボードゲームランキング!買っちゃダメなジャンルも紹介!」の記事でも紹介した、全員で協力して沈みゆく島から脱出するボードゲームです(^ ^)
イージーモードでもそれなりに難易度が高いので、仲間としっかりコミュニケーションをとっていかないと、あっという間に海に沈んでしまいます(^^;
「財宝をゲットし、島を脱出」というシチュエーションが、まるで映画の中の世界みたいで、個人的に大好きなボードゲームですね!
禁断の島ver.2とも言える、禁断の砂漠というボードゲームもあります!禁断の島が気に入ったら、こちらでも遊んでみてください(^ ^)
第9位 オニリム
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- 対象年齢:8歳以上
- プレイ時間:15分
- プレイ可能人数:1−2人
夢の中に迷い込んだプレイヤーが、協力して悪夢から脱出するという設定のカードーゲーム型のボードゲームです!
カードの絵柄と夢の中という世界観がしっかりマッチしていて、なかなか臨場感がありますよ!
多少ルールが多く、難易度がそこそこ高めなんですが、クリアして無事悪夢から抜け出せると、思わずガッツポーズをしてしまうほどの達成感です(^ ^)
1人プレイもできるので、孤独にソロプレイするのも一興ですよ。
第10位 HANABI
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- 対象年齢:8歳以上
- プレイ時間:40分
- プレイ可能人数:2−5人
手札にある花火カードを場に出していって、出来るだけきれいな花火を完成させるというカードタイプのボードゲームです!
おもしろいのが、手札のカードは裏向きで持つので、自分には見えません(^^;周りの人の助言を頼りに、「これだっ!」と思う花火カードを出していきます。
場に美しい花火が広がる光景は圧巻ですし、みんなで完成を喜び合える、ほんわかするボードゲームですよ(^ ^)
協力型ボードゲームで遊ぶ時の注意点
協力型のボードゲームは、遊ぶメンバーみんなが一致団結して楽しめるという半面、協力型ゲーム特有の注意しなければならない点があります。
私のボードゲーム経験から、次のことに気をつけながらプレイすれば、みんなで楽しい時間が送れるというポイントをご紹介します(^ ^)
1人で仕切らない!
協力型のボードゲームでは、1人の人がその場を仕切って、他のプレイヤーに指示を出し始める、ということがしばしばあります。
本人はその気が無いのかもしれませんが、こうなってしまうとゲームをしているというよりは、ただその人の命令にしたがっているだけになってしまい、全然面白くなくなってしまいます(^^;
「他の人の意見は参考としては受け取るし、相談もするけれど、あくまで主体は各プレイヤーにある」
ということを、それぞれがしっかり認識して遊ぶことが、協力型ゲームでは特に大切なんですね!
役になりきってプレイする!
協力型ゲームは、それぞれの役やポジションが明確なゲームが多いです。(パンデミックの「研究者」やスコットランドヤードの「怪盗X」など)
その役になりきって遊ぶと、思いのほかおもしろいです!
私も怪盗Xになった時は、完全になりきっちゃいます(^ ^)(イメージは、名探偵○ナンに出てくる怪盗キット!)
1人だけでは恥ずかしいですが、みんなでやると盛り上がって楽しいですよ!ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
協力型のボードゲームは、ボードゲームの中ではマイナーな部類ではありますが、参加者みんなで力を合わせてゲームに挑む感じが、私はとても好きです!
イメージとしては、学校の部活や文化祭の準備のように、その場に一体感生まれる感覚ですかね。これは協力型のゲームでなければ生まれない雰囲気だと思います!
ボードゲームはあまりやったことがない人も、よく遊んでいる人も、ぜひ協力型ボードゲームでも遊んでみてくださいね(^ ^)
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