子供の口臭の原因は?自宅でとれる対策をわかりやすく解説!

スポンサーリンク

ふとした時に、「子供の口がやけに臭いな」と感じることはありませんか?

毎日歯ブラシはさせているのに、うんちの臭いがしたり、生臭く感じたりすると、大丈夫かなと心配になりますよね(^_^;)

数日でにおいが無くなれば良いですが、改善が見られないと、将来大人になっても口臭で悩ませることになりかねない。子供の未来を思うと、心配なのが親心だと思います。

ということで今回は、子供の口臭の原因と、家庭でもできる口臭対策の方法について紹介します!

子供の口臭の原因と対策

普段から食後に歯ブラシをしっかりしているにもかかわらず、口臭がきつくなることは十分ありえます!なので、しっかりご指導されている保護者の方も、決して気を落とすことはないです^_^

ただ、口の中が臭いということには、何かしらの理由があるということですので、お子さんがどの原因にあてはまるのか、これから紹介する原因を一つずつ確認してみてくださいね(^^)

食べかす、歯垢が原因

まず一番考えられるのが、食事の食べかすや歯垢が歯に残っているせいで、そこから臭いにおいが発生している場合です。

特に肉類は口の中に残っていると、一気に腐敗が進んでしまい、悪臭の原因になります。それ以外の食べ物でも、雑菌が繁殖し、異臭を放つ元になってしまいます

また歯の中に清潔に保てていない部分があると、細菌の塊の歯垢(プラーク)ができてしまい、そこから嫌なにおいが出てしまうことも(T_T)

「毎日歯ブラシはしている!」

といった場合でも、歯と歯茎の間や歯ブラシが込めない隙間というのは、どうしてもありますので、そこに詰まった食べかすや歯垢もしっかり取り除いてあげることが大切です!

対策としては、歯間ブラシが効果バツグンです!こんなやつですね。

私が小さい頃は歯間ブラシなんていうものは無かったので(知らなかっただけ?)歯医者さんにも指導されたことはなかったのですが、今では使用を進められることが多くなってきた気がします。

歯間ブラシは歯ブラシでは取れない、歯と歯茎の間につまった汚れをきれいにしてくれます!さらに、歯茎にも適度な刺激を与えることで血行が改善されます。もちろん虫歯予防にもなるので、歯にも歯茎にも、そして口臭予防にも効果がある優れものです(^o^)

1日1回くらいのペースから、ぜひ習慣にさせてみてください!

スポンサーリンク

口呼吸が原因

それと子供の口臭の原因として多いのが、常に口が開けっ放しなることによる口内の乾燥ですね!

口の中には、ご存知の通り常に唾液が分泌されています。唾液は感染症の予防や細菌の繁殖を抑制する効果があることがわかっているので、口の中を清潔に保つとても大切な役割があるんですね(^^)

しかし、普段から口を開けていたり、寝るときに口が閉まらない癖がついている人は、唾液がすぐに乾燥してしまって、その力を十分に発揮できなくなってしまいます^^;

そうなると、唾液の持ち味の殺菌効果が充分に働かなくなってしまうので、構内に雑菌が繁殖して、悪臭が出てしまうとうわけです!

対策としては、直近はまずお水を多く飲ませることです。口の中が感想してしまうので、より多くの水分を補給することで、口内の乾燥を緩和してくれます。

ただし、これはあくまで一時的な解決策でしかないので、子供には鼻呼吸で呼吸ができるように指導してあげてください^_^鼻呼吸が身についていれば、普段から口が空いていることは少なくなるので、唾液不足による口臭は改善できますよ!

舌の汚れが原因

意外と見落としがちですが、舌に汚れがついていて、そこから異臭が発生していることがあります。

お子さんの舌を見てみてください。舌の表面が白くなっていませんか?

舌の上についている白いものは「舌苔(ぜったい)」といって、舌の粘膜に雑菌が繁殖している状態なんですね^^;本来は自然に取れてなくなるものではあるのですが、口の中の衛生状態やストレスなどが原因で残ってしまっている場合があります。

そんなときは、普段使っている歯ブラシで大丈夫なので、白くなっている部分を軽くこすってみてください。もし取りにくい場合は、舌ブラシなるアイテムも売っているので使ってみてください(^^)

舌のお手入れをする上で注意すべきポイントは、力を入れすぎないということです!力を入れてこすってしまうと、舌の粘膜を傷つけてしまい、最悪味覚障害などの別の問題が起こる可能性がありますので・・・

私も舌ブラシで舌をこすりすぎて、ヒリヒリさせたことがあります^^;舌の表面をそっとなでる位の力で2〜3回やるだけで十分ですので、くれぐれもやりすぎには注意してくださいね(^^)

歯肉炎が原因

大人に多いイメージがある歯肉炎ですが、子供だからといっても安心はできません。歯肉炎になっている部分から悪臭が出ている場合があります。

歯肉炎はその名の通り、歯肉が炎症を起こしている状態でして、歯の周辺の歯茎が赤く腫れていると歯肉炎の可能性があります。そのまま放っておくと、歯周病の原因にもなりますので、見つけたら早めの対処が必須ですね(^^)

歯肉炎は食べかすや歯垢(プラーク)が原因なので、歯ブラシと歯間ブラシを毎日しっかり行うことが大切です!歯ブラシのブラッシングも歯と歯茎の間を重点的に掃除し、歯ブラシでは取れない汚れを、歯間ブラシでしっかり取り除いてあげましょう!

歯肉炎の人が歯間ブラシを使うと、腫れている歯茎から血が出てくる時がありますが、これは問題ありません!私も歯肉炎だったので、歯間ブラシをするたびに歯茎から流血していましたが、何度かやっているうちに血はでなくなり、歯茎の色もきれいなピンク色に戻りました(^o^)

スポンサーリンク

虫歯が原因

子供に多い虫歯ですが、虫歯になってしまった歯からは独特のにおいが出てしまいますので、それが原因で口臭がきつくなっている場合もあります。

歯ブラシや歯間ブラシを使うことで予防はできますが、虫歯になってしまった歯は、さすがに自宅ではどうしようもできませんので、速やかに歯科医院へ行くようにしましょう!

発見が早ければ、お子さんへの治療の負担も最小限に抑えられるので、早めの治療を心がけましょう^_^

膿栓が原因

膿栓と聞いてもあまりピンと来ないかもしれませんが、これが意外と曲者だったりします^^;

膿栓とは、のどの奥にある扁桃腺の隙間に溜まった膿が固まったものです。黄色い小さな塊で、咳やくしゃみをした際に出てきたことがある人もいると思います。口を大きく開けてのぞきこめば、肉眼でも確認することができます。

膿栓を取ったことがある人なら知っていると思いますが、これがものすごく臭いんですね(_)この膿栓が発している異臭のせいで、息が臭くなっていることがあります。

本来であれば、膿栓は自然に取れてしまうものなのですが、何かしらの原因で扁桃腺に溜まってしまうことは普通にありますので、安心してくださいね!

この膿栓、清潔な綿毛などを使って、扁桃腺の隙間から押し出して取ることもできますが、扁桃腺を炎症させてしまったり、のどを傷つけてしまう危険性があるので、あまりおすすめはできません。

膿栓を取りたい場合は、耳鼻咽喉科へ行けば吸引器みたいな道具で吸い取ってもらえます。なので、無理に取ろうとはせずに、耳鼻咽喉科へ行くようにしましょう!

スポンサーリンク

子供の口臭を改善させるための毎日の習慣

子供の口臭の原因とその対策について、さまざまな内容をご紹介させていただきました。現在の口臭の原因を見つけて、それに対する対処法を実行することはもちろん大切なことですが、数日後に

「また息が臭くなっている!」

なんてことになっては残念ですよね^^;

そうならないために重要なのは、日々のケアです!前章の対策の部分とかぶる部分が多いですが、以後口臭が悪化することがないよう、お子さんにしっかり習慣化させてあげてください(^^)

歯ブラシの後に歯間ブラシを使う

口の中には、歯ブラシだけではどうしても除去できない部分があります。ですので、1日に1回は歯ブラシの後に歯間ブラシで歯と歯茎の間の食べかすや歯垢を落とすようにしましょう!

歯間ブラシが使いにくいという人は、水圧で歯をきれいにする製品も売られていますよ!

お子さんが使えるようになるには、少し慣れが必要かと思いますが、歯を傷つけることなく、歯の隙間の汚れをきれいに取ってくれます。実は私も寝る前の歯ブラシ後にこれを使っているのですが、起床後の口の臭さが全く違うので、妻にも喜ばれています(笑)

舌を歯ブラシで軽くこする

舌苔の除去と予防として、歯ブラシ後に数回、舌をこするようにします。

前章でも言いましたが、やりすぎは厳禁です!かるくやってあげるだけで十分効果があるので、力の入れすぎには十分注意です(^^)

鼻呼吸を心がける

子供はどうしても口呼吸になりがちですが、できるだけ鼻で呼吸をするように気をつけてあげてください。

口の中の唾液が乾くと、口内の雑菌の繁殖スピードが加速し、虫歯の原因にもなります。お子さんのためにも、粘り強く指導してあげましょう!

甘いものは程々に

子供はとにかく甘いものが大好きですよね(大人もかな?)でも、昔から言われているとおり、甘い物を食べすぎると、虫歯になる確率がグンと上がります。

口臭の原因になるのはもちろんですが、今のキレイな歯を将来のお子さんに残してあげるためにも、甘いお菓子やジュースはほどほどにしておきましょう(^o^)

スポンサーリンク

それでも口臭が改善しない場合は・・・

この記事で紹介した対策を行えば、ほとんどの場合口臭が改善すると思います。

何日も実践しているにもかかわらず、においが改善しない場合は、歯科医院へ行くことをおすすめします!

これまで紹介してきた内容は、実は「生理的口臭」と言われる口臭についての対策です。主に生活習慣が原因の口臭ですので、これを改善することで、口臭も自然に収まります。

しかし、口がくさい原因として「病的口臭」と言われる口臭も存在します。この病的口臭とは、呼吸器系や消化器系など、体のどこかしら一部が病気になっていることによってあらわれる口臭です。

要は、病気のサインです。

この場合は病気の根本を治療しなければ口臭の改善は望めませんし、なによりその病気の箇所の特定や治療をすばやく行わなければなりませんよね。ですので、早めに歯科医院へ行って症状を診断してもらいましょう!


子供の口臭の原因と対策をまとめると、

  • 食べかす、歯垢が原因・・・歯ブラシと歯間ブラシをしっかり
  • 口呼吸が原因・・・水を飲ませ、鼻呼吸をうながす
  • 舌の汚れが原因・・・歯ブラシや舌ブラシでかるくこする
  • 歯肉炎が原因・・・歯ブラシと歯間ブラシをしっかり
  • 虫歯が原因・・・歯科医院へ
  • 膿栓が原因・・・耳鼻咽喉科へ

このようになります!お子さんの状況を見ながら試してみてください(^^)

そして、口臭予防のための、毎日の習慣として、

  • 歯ブラシの後に歯間ブラシ(1日1回)
  • 歯ブラシの後に舌ブラシ(1日1回)
  • 鼻呼吸をうながす
  • 甘いものは程々に

こちらもぜひ実践してみてくださいね!

口臭に代表される「におい」に関係することは、コンプレックスになってしまう可能性もあり、とってもナイーブな問題ですよね。この記事が少しでもお子さんの口臭の改善につながれば嬉しい限りです(^^)

コメント