老舗の読み方はしみせ?正しい読み方とその由来!

突然ですが、あなたはお蕎麦は好きですか?(いきなりすいませんm(_ _)m)

私は大好きで、車で片道3時間かけて大正創業の行きつけの蕎麦屋さんに行くほどです(笑)

先日、このお店に友人を誘ったのですが、その友人は店の外観を見るなり「しみせの蕎麦屋だね!」と一言。

私は読み方が違うと注意したのですが、彼は全然聞き入れません!

ちょっと腹がたったので、「老舗」と言う言葉をがっつり調べてみたので、今日はその内容をご紹介しますね(^^)

「老舗」の正しい読み方は?

老舗は「しにせ」と読む人が最も多いと思います。

これはもちろん正解です!!

 

そして、「老舗」の漢字が読めない場合、多くの人は「ろうほ」だったり「ろうぽ」と読んだりします。

私も昔、老舗を「ろうほ」と読んで母親にバカにされた記憶があります。

しかし、実は老舗は「ろうほ」と読んでも正解です

 

「嘘だ!」と思ってしまうかもしれませんが、こちらご欄ください。

ろう‐ほ〔ラウ‐〕【老舗/老×鋪】

何代も続いている古くからある店。しにせ。
参考:コトバンク https://kotobank.jp/word/%E8%80%81%E8%88%97-522456

母親にバカにされていた自分に教えてあげたいです^^;

もっと言うと、「しにせ」と言う読みは完全に当て字ですが、「ろうほ」は音読みなので、むしろこちらのほうが日本語的に正しいのでは?と思ってしまいます(笑)

なぜ当て字である「しにせ」なる読み方が一般的になっているのか?

ちょっと気になりますよね?

 

では、なんとも不思議な「老舗」という漢字の由来を見ていきましょう!

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老舗は、なぜ「しにせ」という読み方をするのか?

老舗を「しにせ」と読むルーツは江戸時代までさかのぼります。

 

江戸では、商人が家業を代々末永く続けていくコツとしてよく言われていたのが、先代を似せる、真似る事でした。

当たり前と言っては当たり前なのですが、家業を継ぐせがれが親の仕事を隅々まで観察し、自分の力で再現する事が、何代もお店を続けていく為に必要不可欠です。

そのためにとにかく「真似ろ、盗め」とせがれに叩き込んだのです!

 

この「真似る」ことを当時は「為似す(しにす)」「仕似す(しにす)」と言っていて、それが「しにせ」という言葉となって現代に残っているというわけです。

その後「しにせ」に同じ意味の漢字の「老舗」を当て字として完成です!

 

おそらく、江戸の商人の生活に溶け込んでいた、とても大切な言葉だからこそ、形を変えながら現代まで引き継がれて来たのでしょうね!


 

いかがでしたでしょうか?

私達が普段何気なく使っている言葉でも、そこに少しの疑問を持つことで、先人たちの文化や生き様を垣間見ることができて、面白いですよね。

いやー調べてみて良かったです(笑)

今週末、蕎麦屋に一緒に行った友人にドヤ顔で説明してきます(^^)

あなたも家族や友人にぜひ教えて上げてくださいね!

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