大寒、小寒の意味を知ると意外と面白い!2018年はいつになる?

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いやー相変わらず寒い日が続きますね!

寒い冬はコタツに入ってみかんを食べるのが一番ですね(笑)

それはそうと、年を越すとたまに”大寒”とか”小寒”という言葉を少し耳にするようになると思います。

あなたは、この”大寒”や”小寒”の意味をご存知ですか?

少なくとも、私は知りませんでした^^;

それで少し調べてみると、意外と面白い事実が見えてきましたので、今回はその内容をわかりやすく解説しますね!

大寒、小寒とはいったい何だ?

大寒の意味は?

大寒は暦上は毎年1月20日頃になります。

※ちなみに2018年の大寒は1月20日です!

 

さて、この大寒なのですが、名前からしてめちゃめちゃ寒そうですよね?

そう感じたあなた、大正解!!

大寒は一年で最も寒いとされる日のことを言います。

冬の寒さが厳しくなる期間のことを ”寒” と言って約30日間あるのですが、大寒はこの “寒” のほぼ中間に位置します。

なので、大寒は別名 “寒中” とも言います。

喪中の際の年賀状の代わりに使われる “寒中見舞い” など、こちらの呼ばれ方もかなり身近ですよね。

また、大寒が寒さMAXの日ということなので、それ以降は気候が春に少しずつ向かっていくということです。

こういう目印になる日があると、寒く厳しい冬を乗り切るよい目安になりますよね!

 

小寒の意味は?

対して “小寒” は毎年おおよそ1月5日前後です。

※2018年は1月5日が小寒です!

 

大寒が寒さのピークだとするならば、小寒は寒さの始まり伝える合図になります。

と、いうのも、先程お伝えした冬の寒さが厳しい期間を意味する “寒” のスタート(寒の入り)がこの小寒からなのです。

※ちなみに “寒” の終わりは節分です。

 

「これからどんどん寒くなるから気をつけてね!」

という警告を伝えるアラートみたいなものですね。

 

大寒、小寒の由来

さて、大寒と小寒の意味を見てきましたが、次はそもそもどのようにして大寒、小寒というものができたのか、そのルーツをご紹介します。

時は2600年前の中国までさかのぼります。

当時、中国で太陰暦と呼ばれる月の満ち欠けから作られた暦を使っていました。(今はご存知、太陽暦ですね)

 

この太陰暦の難点として、季節感とカレンダーがマッチしないという問題がありました。

例えば、

「12月になるとそろそろ雪が降り始めるな〜」

「6月に入ったからそろそろ梅雨だな〜」

といった現在の暦では当たり前な事が、太陰暦ではできなかったわけですね^^;

 

それで、これを解決する目的で作られたのが”二十四節気”と呼ばれる考え方です。

二十四節気というのは、簡単に言うと一年を24分割つまり15日ずつに分けで、それぞれに季節にちなんだ名前をつける分け方のことです。

※一ヶ月を15日に分けたときの前半の事を「節気」、後半を「中気」と言います。

例えば、立春、春分、秋分、夏至、冬至なども、この二十四節気になります。

 

こうして季節の名前を付けて区別することで、ようやく

「そろそろ立春だから春支度をしよう」

「今日は冬至だから、ゆず湯にでも入ろうか」

といった、季節に合わせた行動を起こす目安ができるわけです!

 

今は太陽暦の暦なので、日付を見れば、だいたいの季節感を感じる事ができますが、昔はそうじゃなかったと考えると、「面白いな〜」と思うと同時に「大変だな〜」と感じてしまいますね。

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大寒、小寒にすべきこととは?

これまで、大寒、小寒の成り立ちや由来の話をしてきましたが、これだけだと

「大寒、小寒の意味はわかったけど、結局ただ寒いだけ?」

と思ってしまいますよね?

 

いえいえ、大寒、小寒に代表される”寒”の時期には、実はこの時期しか無い特徴を活かした文化が日本にはいろいろあるんです!

寒中仕込み

その一つが一年で一番澄んだ水です。

この時期は気温が一年間で一番低いので、水に雑菌や細菌が少なく、非常に良質の水になります。

特に寒の入り(小寒)から数えて9日目にくんだ水は”寒九の水”と言われ、そのまま薬になるという言い伝えすらあります。

さすがに薬にはならないと思いますが、この寒九の水で作った酒は格別で、最高の酒ができるそうです!

また、この水で作った味噌や醤油は腐らないといわれているため、古来からこの時期に仕込みが始まると言われています。

 

ちなみに私も寒仕込みの醤油を愛用しています。

 

やっぱり市販で売っている醤油とは一味違いますね。

寒仕込みでスッキリした味わいなのはもちろん、国産大豆、伝統製法にこだわっている醤油なので料理がとてもよい風味でまとまるので、オススメですよ!

 

寒稽古

日本の武道では、この大寒の寒い時期に外で走ったり、水に入ったり、滝に打たれたり(流石に今は滝は無いか、、)といった寒さを利用した寒稽古が行われることは有名ですよね。

これは技術を高める稽古というよりは、寒さと対峙して己の精神力を鍛えるトレーニングとして昔から伝統的に行われていますね。

子供からおじいちゃんまで、本当にすごいですよね!

それに、一般の人も一年の健康を祈願して寒中水泳を行う映像が、毎年ニュースで放送されますね。

私は挑戦したことはないですが、いつもテレビ等で人が海に入ったり、水浴びをしたりしている映像を見ると、本当にすごいな〜と関心します。(もちろん、その時自分はコタツでみかん状態です)

それに、海や川、湖を泳ぐ寒中水泳に関しては、日本だけではなく、ロシア、中国、カナダなど寒い地方の国々でも健康祈願として、伝統的に行われているみたいです。

まあ、私はやりたくないですけどね、、、^^;

 


 

いかがでしたでしょうか?

大寒、小寒という季節の区切りは、気にしなければ全く問題なく生活できるものですが、これらの意味や由来、特徴から日本の歴史など、ほんの少し学ぶだけで、人生が少し広がりますよね。

「もう少し知れば、人生がもう少し楽しくなる」

そんな情報を今後もお届けしていきますので、よろしければ見ていってくださいね^^

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