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飛行機が怖い時の対策は?超安全な乗り物と言われる理由! | info treasure

飛行機が怖い時の対策は?超安全な乗り物と言われる理由!

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飛行機に乗れば世界各地、どこにでも行ける時代に生きているということは、本当にラッキーに思います(^o^)100年前までは世界を自由に旅できた人は、ほんの一握りだったのですから!

そういった意味では、飛行機はすごく便利な乗り物なんですが、空を飛ぶという他の乗り物にない特殊な移動方法のために、恐怖心を持ってしまう人は少なからずいらっしゃいます。

先日、一緒に旅行に行く予定の友人の中に、怖いからどうしても飛行機に乗りたくないという頑固者がいまして、彼を説得するのにとても大変な思いをしました^^;

私は幸運にも、小さい頃から飛行機に乗る機会が数回あったおかげで、今ではほとんど怖いと思うことはありません。でも飛行機に乗る回数が少なかったり、全く乗ったことがない人は、やはり怖いと感じるのも仕方ないと思うのです。

彼の話を聞きながら、

「どうしたら飛行機が怖いと思う気持ちを克服させてあげられるのだろう?」

「飛行機が怖いと思ったときに、対策はないだろうか?」

と私なりに考え、調べて、それを伝えてあげました。その結果、なんとか無事飛行機にも乗り、旅行を楽しむことができたのです!いやー危ない危ない^^;

とまあ、こんな経験がありましたので、同じような悩みを抱えている人へシェアしようと思い、この記事にまとめます!ということで今回は、飛行機が怖い時の対策と飛行機がいかに安全かをしっかり解説していこうと思います。

飛行機が怖い時の対策は?

この記事のタイトルでも既に言い切っていますが、飛行機は非常に安全な乗り物です!(なぜそこまで言い切れるのかは、後ほど解説します)

離着陸の時に揺れたり、大気が不安定な場所を通過する時にガタガタ揺れたりすることはありますが、安全性には全く問題ありません(^^)

でも、そんなことを言われても怖いものは怖いですよね^^;

飛行機に乗った時のその怖い思いを少しでも減らすために、私が友人に紹介した対策をすべてご紹介します!自分に合いそうだと思う方法を試してみてくださいね。

窓際に座らず、通路側に座る

飛行機の窓側の席は、外の景色が見えて楽しく人気がありますが、飛行機が怖い人からすると、外が見えるだけで恐怖です!

ですので、できるだけ窓側ではなく、通路側の席を予約するようにしましょう^^

ここで「なぜ通路側の席を勧めるの?」と疑問に思うかも知れません。それは、通路側の席は何かあった時にすぐに立って逃げる事ができる、という心理的安心感があるからです。

もちろん本来は窓側だろうと通路側だろうと、非常事態時には大差ありません。あくまで気持ちの問題ですね(^^)

非常口の前に座る

先程の通路側の席にも似ていますが、飛行機の非常口前の席もおすすめです!

非常口前の席は、有事の際に非常口から逃げやすいよう、一般的な席より間隔が広めに設置されています。広く空間を使うことができるので、気持ちが落ち着きやすくなります。

それに非常口は窓が無い場合がほとんどなので、外が見えないという意味でもGoodですね(^^)

主翼の上の席に座る

座る席の位置でいうと、主翼の上の席もオススメです!

なぜかというと、主翼の上の席なら、たとえ窓の近くの席だったとしても、飛行機の翼が視界を遮って外があまり見えません。それに実は、飛行機内の席の中で最も揺れが少なく、安定している場所が主翼の上の席なんです(^^)

外の景色が見えにくいので、飛行機好きからするとあまり人気のない席なので、比較的席も取りやすいと思います。

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ワイドボディ機に乗る

飛行機には、その大きさで「ワイドボディ機」と「ナローボディ機」に分けられます。ワイドボディ機は、飛行機内の通路が2つある機体です。(ナローボディ機は1つ)

それで、なぜワイドボディ機が良いかというと、大きいほうが揺れや振動に強く、安定するからです!

小さい飛行機(例えばセスナ)の場合は、少しの風が吹いただけで機体がグラグラ揺れて、結構怖いです^^;それに対して機体が大きくなれば、ちょっとやそっとの風ではビクともしません!

海外旅行の場合はほとんどがワイドボディ機になると思いますが、国内で乗る場合も大きめの飛行機を選ぶようにしましょう!

大手航空会社の飛行機に乗る

LCCも含めると、今はたくさんの航空会社があるので、乗車する側が自分に合った金額やサービス等を細かく選べるようになってきています!

でも、飛行機の怖さを解消するという目的であれば、大手の航空会社を選ぶと良いかもしれません!

すべての航空会社は必要十分な点検や確認を行っているので、どの航空会社の飛行機も等しく安全です。ただし、どんなに点検や確認を行っても、長年お客さんを運び続けた「実績」はそう簡単に得られるものではないです。

大手航空会社は、長い間航空機の運用を成功させてきた実績がある、というのは間違いないことなので、ベテランにお任せするような安心感がありますね(^^)

もちろん、大手航空会社=安全、その他=危険、ということは全くありませんよ!あくまで気持ち的な部分の問題ですね。

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飛行機が安全な乗り物だと言われる理由

これまではどちらかと言えば、怖いという気持ちを落ち着かせるための精神論的な方法を紹介してきました。でも理屈っぽい人は、

「そんな気休めの対策では怖さは解消されない!」

とお怒りになるかもしれません^^;私もどちらかというと理屈で考えたり話す方なので、気持ちはよくわかります!そんな方には、飛行機がいかに安全な乗り物なのかを、客観的証拠に基づいて説明するのが一番効果的だと思います。

ということでこちらの章では、飛行機がいかに安全な乗り物なのかを解説していきますね(^^)

飛行機で死亡する確率は、とてつもなく低い!

私は飛行機は空を飛ぶという地に足が着いていない感じが、漠然とした不安を増幅させているのだと思います。

ただ統計学的に考えると、飛行機に乗ったことによる死亡確率は非常に低い事がわかります(^^)

アメリカの国家運輸安全委員会(NTSB)の見解によると、飛行機事故で死亡する確率は0.0009%で、アメリカ国内に絞ると0.000034%にまで下がるそうです。

と言われても、この0.0009%や0.000034%という、ぱっと見低そうな値だけ出されても、よくわかりませんよね^^;

この数字がどれだけ低いものなのか、ちょっと計算してみましょう^^

例えば、あなたが飛行機に365日乗っているとしましょう!(海外出張がものすごい多い人)この場合、確率0.0009%というのは約300年に1度起きるかどうかということになります。

毎日飛行機に乗るというのは言いすぎましたね・・・そんな人はほとんどいませんから^^;では1年に1度くらい飛行機に乗る人ならどうでしょう?これなら現実味がありますよね。

この場合、0.0009%は約11万年に1度あるかどうかです!人間の寿命は、長くても120歳位だと思うので、930回くらい生き返ってようやく事故に合うようなイメージです。

こう考えると、飛行機事故が怖いと考える事がナンセンスだということが、理屈で理解できるのではないでしょうか(^^)

ちなみに、自動車による死亡事故は日本で0.003%と言われているので、飛行機よりも約3.3倍危険ということになります。
逆に年末ジャンボ宝くじの1等に当たる確率は0.00001%ですので、飛行機事故の死亡確率より1/90も低い事になります。
こうやって見ると、世の中が少し見えてきますね(^o^)
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徹底した整備

最高の状態で飛行するために、飛行機は定期的に整備作業を行っています。この整備、実はフライト1時間に対して11時間もの時間を費やして、徹底的に点検作業を行っているのです!

例えば、日本→ハワイ便で8時間のフライトだとすると、単純計算で88時間もの整備点検がされた上で飛行機はようやく大空へ飛ぶことができます。

これだけ徹底的に点検を行っているので、事故が極端に少なく、安全に飛行できているのでしょうね(^^)

優秀なパイロットが2人体制

これは多くの人がご存知かも知れませんが、飛行機を飛ばす際は必ずパイロットは機長と副操縦士の2人体制で運行します!

理由は簡単で、1人のパイロットにもしものことがあっても、もうひとりのパイロットが操縦できるようにするためですね。

そのため、2人のパイロットが同時に操縦不可の状態にならないよう、機内食は同じものを食べないといった、徹底的にリスクヘッジをして渡航に臨んでいます!

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なぜ飛行機は危険なイメージがあるの?

ここまで読んでいただければ、飛行機がどれだけ安全な乗り物なのかが、ご理解いただけているのではないでしょうか(^^)ところが、いまだに多くの人が「飛行機は危険な乗り物だ」というイメージをぬぐい去れないのはなぜなのでしょうか?

私は以下の理由があるからだと思います。

  • もし、墜落した時の生存率の低さ
  • 飛行機事故を大々的に報道するニュース
  • 飛行機をつかったスリリングな映画

飛行機事故の確率がいくら低くても、もし事故が起こった時にはまず助からないというのは、怖いですよね。でも起きそうもないことをどれだけ考えていても、ほとんどの場合起こらないという事実もありますので、やはり心配しすぎない方が良いと思います(^^)

ニュースと映画に関しては、仕方ない部分もありますね。飛行機事故は少ないので、一度起こってしまうと、1985年の日航機墜落事故のように、私達の心に印象的に残ってしまいます(_)

それにこういったイメージが、「危険な場面≒飛行機」という印象を既に作ってしまっているので、映画にすると見ている人を引きつけるシチュエーションになってしまっています。

飛行機に乗る回数よりも、飛行機事故の画像や映像が目に入る現代では、飛行機が怖いと思っても仕方ないと思います^^;でももし、飛行機の怖さを克服したいならば、この記事を何度も読み返して、対策を実践してみたり、飛行機が安全な乗り物だということを頭に刷り込んでみてくださいね(^o^)


これからも、おそらく飛行機が怖い、危険といったイメージはゼロにはならないでしょう。

飛行機を全く使わないのであれば、関係がないことですが、飛行機がある時代に生まれた利点を使わないのは、もったいないな〜と私は思います^^;

この記事で紹介した対策を使って、飛行機の怖さを克服し、ぜひいろいろな国へ遊びに行ってみてください!旅は本当にたのしいですよ(^^)

 

p.s.飛行機に乗る時の注意点はこちらの記事にまとめているので、興味があればご覧ください(^o^)

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