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無添加と不使用の表記に違いはあるの?ラベルに隠された秘密とは! | info treasure

無添加と不使用の表記に違いはあるの?ラベルに隠された秘密とは!

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普段食料品を購入する時、あなたは何を基準にその商品を選んでいますか?

価格、パッケージ、CMでやってた、いつも買っている、友達に進められた・・・などなど、人それぞれ決まった基準があると思います!そんな中で最近叫ばれているのは、やはり”安全な食材かどうか”ということではないでしょうか(^^)

気にならない人にはまったく気にならないのですが、気にする人はとことん気にするテーマですよね!私もどちらかと言うと気にするタイプの人間で、食品を買う時はいらないものが入っていないか、内容表示をよく見ます!

そうすると結構な数の商品に”無添加””〜不使用”などといったキーワードが書かれて売られている事に気づくと思います!

この”無添加”と”不使用”という表記、どちらも同じ様な意味に取れますが、

「なぜ使い分けれられているのかな?」

と疑問に思ったことってありませんか?もしかしたら違う事を示しているのかもしれないと思い調べてみると、いろいろと興味深い情報を入手することができました!

ということで今回は、”無添加”と”不使用”の違いから、食品ラベルに隠された食品の秘密をわかりやすくご紹介していきます(^^)

無添加と不使用の表記の違いは?

無添加と不使用の表記の違いについてなのですが、大雑把に言えば同じ使われ方をしています。

ただし、無添加といった場合は、その商品の製造中に添加物を使っていない、という意味で、〜不使用は、その商品の製造中に〜を使っていない、という意味で使われているので、厳密に言えば違いはありますが・・・^^;

それよりも注意すべきことは、この無添加や〜不使用という言葉は、企業が使用するために厚生労働省から許可などは一切いらず、企業の任意で商品にラベリングしていい言葉ということです。

なので、(そんな企業は無いと思いますが・・)内容表示に添加物が含まれていたとしても、商品パッケージに「無添加」と書いたところで、法律的には問題無いということですね!

なので、食品添加物を気にするなら、商品名やラベルだけではなく、内容表示をしっかり見ることは大切ですね^^

「砂糖、食塩無添加」には注意が必要?

”無添加”や”不使用”といった言葉を使って、安全性をアピールする商品は昔に比べてたくさん増えましたよね!ただし、私達消費者が思っている安全と商品にうたわれている安全がちょっと噛み合っていないな〜という事は意外と多かったりします。

その例の一つが「砂糖、食塩無添加」という表記です。

おそらく、その商品自体は「砂糖や食塩を使っていないよ!」ということをアピールしたいのだと思います。でも砂糖も食塩も食品添加物ではないので、厳密に言えば、この表記は間違いということになります^^;

それに、”無添加”という言葉が使われているので、お客さんに「添加物が入っていないんだ」と誤解を与えかねませんね。

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保存料不使用は安心?

保存料とは、食品の劣化を促進する微生物の繁殖を抑えて、保存性を高める添加物です。保存料は食品衛生法で表記が義務付けれられていますので、内容表示をみることで確認することができます!

例えば、ソルビン酸や安息香酸などは使用が認められている保存料なので、食品の内容表示に見かけることがあります。

この他にも国が使用を認めている保存料は何種類かありますが、これらを使っていない食品として”保存料不使用”と大々的に表記して売られている商品も多くありますよね!

これは添加物ができるだけ入っていない商品を探している人には、非常にありがたい限りなのですが、実は保存料には分類されていないけれども、保存料と同じ効果がある添加物が使われている可能性があるので、注意が必要です!

有名なもので言うと、グリシンや酢酸ナトリウムは保存料では無いけれども、食品の長期保存に効果がある添加物といわれており、”pH調整剤”という名前で添加されています。

pH調整剤は”保存料”ではないので、”保存料不使用”と書いていても間違いではないですし、保存料のように添加できる量が決めれらているわけでもないので、逆にこちらの方が危険という人もいるくらいです^^;

「保存料不使用=食品の保存期間を伸ばす添加物を使っていない」というわけではないので、気になる人は内容表示もチェックしてみてくださいね!

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化学調味料無添加でも入れていい、うまみ成分とは?

うまみ成分でもっとも有名な添加物は“調味料(アミノ酸)”“調味料(アミノ酸等)”でお馴染みのグルタミン酸ナトリウムですよね!

昆布のうまみ成分を人工的に精製したものなので、料理や食品に入れるとおいしく感じますが、「本当に安全なの?」といろいろな方面で議論がある添加物です。

あなたが、もし人工的なうまみ成分が嫌で、”無添加”と書かれている商品を選んで買っているなら、この章は注意をして見たほうがいいかもしれません^^

なぜなら、添加物として認定されているうまみ成分の他にも、人工的に作られたうまみ成分はあるからです!その代表格が、“たんぱく加水分解物”“酵母エキス”といったものです。

これらは明らかに人工的につくられ、グルタミン酸ナトリウムと同様にうまみ成分が目的で使われるものです。ですが添加物ではないので、”無添加”と銘打って入れても嘘つき呼ばわりされません^^;

なんだかズルいな〜と思わなくもないですが、ルールにはのっとっていますからね・・・

とにかく、先程の保存料の話と同じで、人工的なうまみ成分が嫌で”無添加”と書かれた商品を選んでいるならば、その商品の内容表示も合わせて確認して、本当に自分が求めている商品を購入してくださいね(^^)

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食品添加物は危険なの?

今では添加物を避ける目的で”無添加”、”~不使用”といった商品が作られ、売られていますが、そもそも、添加物って避けなきゃいけないほど危険なものなの?って思いますよね!

これに対する答えは、私にはわかりません^^;

国は危険性が無いとして、認定した食品添加物の使用を国内で認めていますよね!これは多くの実験の結果「危険性を確認できない→使用許可」という流れなんですね。

「それって、確認できないだけで、本当は危険なんじゃないの?」っていうツッコミはもちろんあると思いますが、体内で起こる生体反応、化学反応のすべてを実験で確認することは、あまりに膨大すぎて(あるいは未知なので)物理的に無理です。

そのため、一部の有効と思われるサンプリングの実験で検証してOKなら許可しているのが現状です。なので、思わぬところで悪さをする添加物があってもおかしく無いわけですね!

こんな状態なので「安全性が確認できない→危険なのでは?」という考えの人もたくさんいるわけです。(どちらかというと、私もこっちの考えですね^^)

ここまで読むともうお分かりかもしれませんが、添加物が危険か危険じゃないかという問題は非常に難しい問題です!

ただ、海外の一部の研究で、明らかに毒性のあると言われている添加物が未だに使われている、といった例もあります。こういった問題は早急に国が検証し、見解を出してほしいですし、最終的には自分自身の考えの元、食べる食品を選んで行くことが大切なのではないでしょうか!


“無添加”や”〜不使用”といった表記が気になるということは、添加物や人工的なものを排除した食品を購入したい!ということだと思います。

であれば、この記事でも言っていますが、上記のようなものが「本当に使われていないのか?」という視点での商品選びが大切です!

中には紛らわしい商品もたくさんありますので、商品パッケージだけではなく、内容表示もしっかり確認して、納得して購入するよう心がけましょうね^^

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