運動会での場所取りの方法!快適に応援するためのコツを伝授!

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子供の運動会はとても楽しみですよね?

特に初めての運動会となればなおさらのこと。

ただ、かわいい我が子をいい位置で応援したり、ビデオに撮ったりするためには、良い位置に場所取りする必要がでできて、これがなかなか大変ですよね。

一部の保育園や幼稚園、小学校の運動会では、前日から並んで、ようやくいい位置に場所取りすることができる、なんてことも発生しています。

加えて、他の保護者の方との場所取りに関するトラブルも増えているようです。

ちょっとした社会問題ですよね^^;

さらに、頑張って並んでいざ席を取ってみたら、思ったより良い場所ではなくて残念、、、なんてことも起こりえます。

そこで今回は運動会の場所取りが苦手なあなたに、快適に応援できる場所に陣取る方法をまとめてみましたので参考にしてみてください!

運動会の場所取りの方法

それでは早速運動会の場所取りのための具体的な方法を説明していきますね(^^)

1.早めに運動会の会場に着いておく

まずは望んだ場所を確保するために、開場前から並んでおきます。

どのくらい前から並ばなければならないかというと、お子さんの保育園や幼稚園、小学校によるので一概には言えないですが、一般的には1時間前くらいから並び始めれば問題ないでしょう!

それと、後の場所取りのトラブルの章にでもお伝えしていますが、場所取りの権利が早いもの勝ちではない学校もあります。当日は場所取りの為の列で混雑することから事前抽選などで対応している学校もあるので、必ず事前に場所取りについてのルールは確認しておきましょう!

2.場所取りする場所に狙いを定める

運動会開場に早めに着いて、開場前の列に並べたなら、後は開場するのを今か今かと待つことになります。その間に、校庭のどのポイントに場所取りをするのかを確認しておきましょう!

開場が始まってから、「あっちが良いかも、でもやっぱりこっちもいい」なんてことをやっていると、あっという間に他の保護者に場所を取られてしまいます^^;

遠慮という言葉はこの際頭から追い出して、強い気持ちをもって場所を確保しましょう!

3.レジャーシートを敷き、印をつける

狙いを定めておいた場所に到着したら、すかさずレジャーシートを広げましょう。レジャーシートさえ広げてしまえば、まずは一安心(^^)四方をペグや重しで固定して、風で飛ばない様にしましょう!

そして一つ重要なのは自分の敷いたレジャーシートに、私達の場所であるという何かしらの印をつけておきましょう
一緒に応援に来た人が複数人いて、誰かが見張ってくれていればいいですが、周辺に似たようなレジャーシート(特にブルーシート)がある場合に、間違えて他の人に場所を取られてしまうのを防ぐためです!

当たり前のことじゃない?と思いませんでした?

これまで運動会の場所取りの方法をを紹介してきましたが、全て当たり前のことだと思いませんでしたか?

あなたがそう思ったのなら、大正解!運動会の場所取りは特に難しいことがあるわけではなく、そんなに難しく考えなくても快適に応援することはできますからね(^^)

もっとも壮絶な場所取り争いが行われるのが、競技の最前列だと思います。

ただし、最前列は開場の相当前から並んで準備しなければ確保するのは難しいでしょうね。

ここであえて言います、運動会で最前列をとる必要は全くありません!

その理由は、私は最前列が応援に最適なポジションではないと考えるからです。その理由をこれから解説していきますね(^^)

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応援に最適な場所取りのコツは?

運動会の場所取りは、単純に誰よりも早く並んで、誰よりも前に陣取ればよい、というものではないです。

運動会の場所取りで必要なのは、はじめにお伝えした通り、快適にお子さんを応援することが出来る場所を確保することです。

もちろん、前の方に場所取りすれば、お子さんのより近くで応援できますが、それ以外の部分で残念な事になってしまうかも、、、

では、運動会の場所取りで大事なポイントとなる場所取りすべき場所と場所取りの道具を順番に解説していきます。

どんな場所に場所取りすればいいの?

場所取りすべき場所で重要なのは、以下の条件を満たしているかです。

  1. 日陰
  2. 芝生
  3. トイレの近く

では、1番から順に解説していきますね(^^)

日陰

運動会は基本的に外で競技を行うことが多いので、常に日光の下でお子さんを応援することになりますよね。

そうなると、知らずしらずのうちに体力を消耗してしまいます。

最悪の場合、熱中症などにかかってしまうかもしれないので、場所取りでとる場所は日陰のほうが絶対によいです。

 

それに、途中から雨がぱらついてきた時も、簡易的な雨宿りもできますしね(^^)

少し競技する場所から離れていたとしても、日陰の場所を陣取れるなら、そうした方がよいでしょう!

芝生

校庭に芝生あるのなら、土の上ではなく、優先的に芝生を上に場所取りをしましょう!

芝生は天然のクッションになりますので、長時間座って応援する場合でも、お尻が痛くなりにくいです。

他にも、場所取りに使うレジャーシートが汚れにくかったり、雨が降ってきた時に水たまりができにくいといった利点もあります。

日陰で芝生の上が場所取りできれば、ほぼ場所取り成功といってもいいかもしれませんね^^

トイレの近く

運動会は子供の他に保護者がたくさん来るので、どうしてもトイレが混み合ってしまいます。

なので、トイレが近い場合やお年寄りが家族の中にいるならば、トイレの近くに場所取りするのはよい方法です!

ただ、トイレの近くでお弁当を食べたくないという人もいると思うので、一緒に運動会に行くご家族の状態をみて判断するのが良いと思います(^^)

応援する場所が後ろになり過ぎない?

日陰、芝生、トイレという3つのポイントを抑えて場所取りすることの利点はお分かりいただけましたか?

ただし、この3点が揃う場所って、意外と競技スペースから離れた場所である可能性が高いです。「できればもっと近くで応援したい!」と思われるかもしれません。

お子さんが出る種目だけ、カメラと三脚を背負って近くに行って応援すればいいのです!

正直、運動会中でお子さんが一生懸命かけっこをしたり、綱引きをする時間は運動会全体に比べてそこまで多くは無いと思います。お子さんが競技をしていない間も、炎天下の騒がしい中に居座ってしまうと、みるみる体力が奪われて、全力で応援できなくなってしまうかも・・・

応援する時は全力で。それ以外はしっかり休む。

これが私が考える快適に応援するコツなのです(^^)

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場所取りにはどんな道具が必要?

場所取りの方法の章でも登場した場所取り用の道具達ですが、改めてまとめておきますね^^

レジャーシート

場所取りといえば、必ず必要に鳴ってくるのが、このレジャーシートです。

防水のものや、かわいい絵がついたものなど、今やたくさんのレジャーシートが売られていますので、自分の好みにあわせて選ぶのも楽しいですね。

ちなみに絵柄は特に気にならないというのであれば、家にあるブルーシートでも代用可能です。

あと、レジャーシートを持ち帰る際は汚れてしまっているので、レジャーシートを入れる専用ケースやビニール袋等があるとよいですね。

重し

レジャーシートを敷いた後、シートが風で飛ばないようにするための重しが必要になります。

一緒に行く人が4人以上いる場合は、その人達の荷物で代用できますが、そうでないと常に人がいないとシートが飛ばされるから動けない、なんてことになりかねません^^;

家にある1~2kgくらいの重さがある物を何個か持参しましょう!

ペグ

重しの代わりに、ペグを持っていってレジャーシートの端を地面に打ち付けるのも効果的です。

ペグならお弁当や飲み物など、ただでさえ重い荷物を持っていかなければならない運動会にさらに重い荷物を追加しなくても良くなります!

これはうれしいですね(^^)

ただし、地面にペグを打つのがNGの学校もありますので、事前に確認はしておいてくださいね。

目印

レジャーシートを敷いて、重しを置いたら場所取り完了です!

ただ、近い場所に同じような場所取りをしている人がいる場合、相手が場所を間違えてしまう可能性があります。

そんな時のために、何かわかりやすい目印を置いておくと良いでしょう。

私の場合は重しに漬物石を使っているので、これが目印代わりにしています(^^)

(重しに漬物石を使っている人はほとんどいませんから笑)

 

場所取りするだけなら、上記の物を持っていけば事足りますが、他に運動会に必要な道具や持っていくと便利なアイテムなどをまとめた記事もあるので、気になったら読んでみてくださいね^^

運動会の持ち物はこれで完璧!小学校に持っていきたい必須アイテム!

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トラブルにならない様、ルールをしっかり守ろう!

運動会の場所取りをトラブル無く成功させるためには、ルールを守って行うことがとても大切です(^^)

「そんなの、当たり前じゃないか!」

と、思うかもしれませんが、知らず知らずの内に場所取りのルールでNGな事をしてしまい、学校側や周りの父兄に注意され、トラブルになるケースは意外と多いのです。

じゃあ、「なんのルールを守ればよいのか?」というと、あなたのお子さんの学校のルールをまず確認してみましょう!

注意すべきポイントは、場所取りの

  • 時間
  • 場所
  • 範囲
  • 優先順位

です。

場所取りする時間のルール

学校によっては、場所取りしてよい時間が決まっている場合があります。

今では前日の夕方からな並ぶなんていうiPhone発売日前のアップルストアも顔負けな父兄も多いようですね^^;

これがエスカレートしてくると、前日から前々日、、、、という具合に収拾がつかなくなってしまうので、「場所取りは当日の◯◯時から」といった制限をしている学校も少なくないです。

ここは学校毎に違うので、お子さんの学校はどうなのか、場所取り前に確認しておきましょう!

場所取りする場所のルール

学校側も生徒が通る道や競技の控え場所、緊急時のためのスペースなど、いろいろ考えて配置しています。

なので、何も知らずに学校側の邪魔になってしまう事があります。

「ここからここまでの範囲で場所取りをしてください!」といった、連絡(丁寧な学校は校庭の図で説明)があるので、必ずその範囲内で場所取りをするようにしましょうね。

場所取りする範囲のルール

例えばお父さんとお母さんに子供1人の場合、場所取りではそこまで大きいスペースはいらないですよね?

それにもかかわらず、大家族か!と突っ込みたくなるくらい、大きく場所取りしているご家庭がたまにいます。

場所取りしていい範囲を指定している学校は多くはないので、「ルールに無いんだからいいじゃない!」と言われればあれですが、、、社会人としてどうかと思いますよね?

校庭は公共の場ですので、必要十分な範囲だけ確保して、譲り合いながら場所取りしましょう。

場所取りできる優先順位を確認

多くの学校では場所取りは先着順だと思いますが、場所取りの方法の章でもお話した通り、一部の学校では先着順以外で場所取りできる順番を決めている学校もあります

例えば、

  • 抽選
  • 学年順、クラス順
  • 成績順
  • 学校の活動に意欲的に参加した人を優先

などなど、学校によっては面白い方法で場所取りする順番を決めている所もあります。

知らずに行って、場所取りをしたら、周りの人に白い目で見られたり、注意されるといったトラブルになりかねないので、この辺りはしっかり確認しておきましょうね!

場所取り以外の代表的なマナー違反はこちらの記事にまとめているので、興味があったら見てみてください^^

運動会でマナー違反が横行?反面教師にしたい9つのトラブル事例!


 

場所取りは何回か運動会を経験すると、なんとなく、どんな場所を確保すればよいのか分かってくるものです。ただし初めてだと、どうすればよいのか、よくわからないですよね。

でも記事の本文でも書きましたが、ポイントをつかめば快適にお子さんを応援できる環境がつくれますので、ぜひこの記事を参考に場所取りをしてくださいね(^^)

 

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